『大親友と大ケンカ』の続きです。

↑を読んでない、もしくは読むヒマない人は……
「eponaは親友メイちゃんとケンカして縁が切れた」
って事だけ念においてくれれば問題なし?

さて。
卒業間近で、メイちゃんは短大に進学すると風の噂で耳にしました。
私は運良く大学に受かってました。

そして、高校卒業。
いよいよ本当にもう二度と顔を合わすこともないのです。

しかし……私達のわだかまりが溶けることはなかったので
違う仲間らと挨拶して、高校を背にしました。

大学へ行き始め、同時に始めたばかりのインターネットで
メル友とあれこれ、メイちゃんの話もしてました。

思えば、私にとってこのメル友さんは親友とは違う部類だけど
とても人生に大きく関わっててかけがえのない人の一人です。

メールを通して、メイちゃんは私を
「余計な事には口を出さない大人な精神の持ち主」だとでも
考えていたのかな、とか色々思うようになってきました。
(もちろん、ンな変にとこに渋いだけの大人になる気はさらさらないんだが)

月日も既に卒業から半月以上も流れていたと思います。
ある意味その猶予期間があったからこそ良かったのかもしれないけど。

私は手紙を書くことにしました。
あの時、逃げたメイちゃんに対して。

精神面から言えば私自身も逃げたのと同じしな、アハハハ(滅)

謝罪もした。
考える時間というか返事までの時間を待っていなかった事。

お互い「譲れない物(価値観)」のケンカだったね、と。
これはどっちも一歩も後ろに引き下がらないんだから
するのが間違ってたのかもしれないとは思う。

けど。
ケンカしたことは、ぶつかり合ったのは、間違ってない。
私がケンカうったのはメイちゃんを親友だと思ってるからだし。

親しくもない人にそこまで面倒なマネは私はしない。

私自身もメイちゃん同様に「必要最低限の人とは〜」に
多少なりとも当てはまる。

だけど他の友人の事もあった。

その総合からやり切れなくて激怒しちゃったけど
中学の頃からメイちゃんは私の親友だとずっと思ってるよ

な内容だったような。アギャー(恥ずかしさ倍増)

ま、手紙届いても読まず破られてッポィだな。と覚悟しつつ
ポストに入れたのでした…………

後日ですか。
アハハハハハハ(笑)

驚く事に返事がきて、
2人は違う学校だけど、通学時間が朝1の時は
時間を合わせて一緒に電車のって仲良く通学しましたとさ。

今も親友です♪
本気でケンカ売り飛ばせる親友ですね。ぇぇ。

正直なところ、男友達ならここまで手間取ることはないのかも〜
殴り合えばイイんだよね?←偏見w

女友達は難しいよ。
とても。

ケンカも相手が相手ならさ

「あの子ったらひどいんだよ、みんなそう思うでしょ」

と女子仲間に告げ口して仲間外れから
エスカレートでイジメな状況になる場合もあるからねぇ。

(だからこそ私は親友以外とはケンカしないのかも??)

メイちゃんから学んだ事は本当に上記を通して色々あった(笑)
当時で一番辛い事だったし考えさせられた事でもあるし。

自分の意見を曲げずにケンカしたのも良かったと思う。
それでなかったら、恐らくメイちゃんは
「親友」ではなかったでしょう。

手紙書いて出して良かったと思う。
お互いあのまま引きずってたら、
それこそ人付き合いに陰りが出てたね。間違いなく。

仲直りできて良かったと思う。
これに対しては巡り合わせが
やはり良い事に感謝を……と、いうよりは。

メイちゃん自身やその時の私や応援してくれた人に対して感謝♪

メイちゃんから学ぶ事はまだまだあるでしょうけど。
高校の頃のンな激動体験を通して学んだ事は。

ケンカ良かとねー。
意見の対決。すべきです。

……一方的なのは自己中心で終わるけどね。
相手の気持ちや理解をしてしてしまくった上で。

――じゃないと自分やまわりが何者かわからなくなる。

裏切るなら、裏切られて死んだほうがマシって事でしたとさ。

やっぱ一番とあって長すぎたネ。テヘ(死)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索